会社概要
日本BDは、世界のベストプラクティスを活かして、1971年から本格的に日本市場での事業を展開してきました。以来、約50年にわたる歩みのなかで、生産・物流、営業・サービスなど、日本市場に根ざし、日本独自のニーズを汲み上げながら、グローバルな情報力と技術を駆使して、高付加価値な製品とサービスを提供してきました。それとともに、高度な生産管理システムを構築した福島工場や、ライフサイエンス研究支援を目的としたラボなどのインフラも充実させ、全国のお客様のニーズに 迅速に応える体制を築いています。
2017年のC.R.Bard社との統合により、泌尿器科領域や外科手術関連、化学療法や血管内治療など、患者さんのQOLの向上に役立つ低侵襲医療に欠かせない製品を提供することが可能になりました。日本においては、株式会社メディコンが、BDグループの一員となり、日本BDと共に「明日の医療を、あらゆる人々に™」の実現に向けて事業を展開しています。
本社所在地
日本ベクトン・ディッキンソン株式会社
〒107-0052 東京都港区赤坂4-15-1赤坂ガーデンシティ
株式会社メディコン
〒530-0002 大阪市北区曽根崎新地1-13-22 WeWork 御堂筋フロンティア15F
BDでは、研究、検査・診断、投薬、治療、そして医療情報や薬剤の管理など、多様な領域に、革新的な製品・技術を提供しています。このように、研究開発から患者さんの治療まで、すべての領域をカバーしていることが、BDの強みであり特徴です。
BDでは、社員の日々の努⼒や貢献に対する認知と賞賛の気持ちを⼤切に、中長期的な貢献への期待値を示すことで、社員自身が己の成⻑を実感しながら、長くキャリアを築くことが出来る環境を提供しています。また、健康で働き続けることができるように、充実した福利厚生制度を運⽤すると共に、Well-beingの向上にも取り組んでいます。私たちにとって、BDの掲げる基本的価値観はいかなる場面でも尊重され、守られる⼤切なものであり、かつその存在は揺るぎないものです。これはBDの企業文化、ビジネスの進め⽅、そして報酬制度・福利厚生に至るまであらゆる場面に反映されています。
BDの企業理念の実現のために、個⼈の成⻑・組織の強化を促すことが何よりも重要であり、⼈事戦略と共に、様々な挑戦の機会、研修プログラムなどを準備しています。
個⼈の継続的な成⻑を後押しする挑戦の機会や、充実した育成体制を整えています。BDでは、年度毎の会社・部門の明確な目標値を定め、個⼈単位にブレイクダウンした目標を設定しています。私たちは、パフォーマンスマネジメントプロセスにおいて、マネジャーとチームメンバー間で成長への能力開発や、将来に向けての改善に焦点をあてたコミュニケーションを重視しています。
BDでは、社員の成⻑が企業を成⻑させ、企業の成⻑で社員の成⻑の機会が生まれるという好循環を起こしてゆくために、社員⼀⼈ひとりが能⼒を高める取り組み(能⼒開発)に⼒を⼊れています。BDの能⼒開発は、事業戦略・それに連動する⼈事戦略を基盤としています。
Inclusion, Diversity & Equity (ID&E)を、全社的な文化的・戦略的必須事項として推進することで、BDで働く社員にとって最高の職場にすることを約束しています。BDでは、多様性を尊重し、ダイナミックな業界で成功するために、すべての社員が本当の自分を出せるような職場環境を作っています。
ID&Eの取り組みとして、社員が主導する、アソシエイト・リソース・グループ(ARG)があります。ARGは、会社とエグゼクティブがその活動をサポートするグループで、ID&Eの理解に共通の関心を持ち、理解を深め、BDの企業文化を形成するための活動を行っています。またARGは、ビジネスやコミュニティにおいても大きな役割を果たしています。